[書評] 図解 コーヒー一年生 ー 推しコーヒーを探したくなったら読む一冊

今回は大体、隔週であげている書評回です。今回は「図解 コーヒー一年生」という本を読んだのでその記事になります。

どんな内容の本か?

皆さんはコーヒーは好きですか?私は大体毎日1杯くらい飲む程度には好きなのですが、いまだに「フルーティー」っぽいとか「チョコレート」っぽいと言われても「何のことか全然わからん」という感じです。
今回の本はこんな私のようにコーヒー好きだけど詳しくない人や、分からないからとりあえずブレンドを飲んでいるという人向けに推しコーヒーの見つけ方を紹介している本です。
推しコーヒーというと私は最初から専門的なコーヒー店で豆を買えって紹介されるのかなぁと思っていたのですが、実はこの本は最初の敷居はかなり低くなっていて、最初はスーパーとかのコーヒー豆でもOKということが書かれています。そして、そこから徐々にステップアップする流れで推しコーヒーを見つけていくやり方を説明してくれています。
ステップアップの仕方としては、定番の焙煎度合いから始まり、産地、コーヒーの淹れ方など一通りのことが書いてある印象です。
このため、ブレンドではない推しコーヒーを見つけたくなったら読んでみると参考になることが多いと思います。

どんな人にお勧めか?

以下のような人にはお勧めかなと思います

  1. コーヒー好きだけどブレンドをいつも頼んでいる人
  2. コーヒーの産地と特徴が一致してない人

1は本の帯にも書いてあり、まさに1のような人にはピッタリという本かなと思っています。これに加えて2のようなブラジルなどコーヒーの産地を言われても、それが一般的にはどんな味のコーヒーなのかイメージできない人には良い本かもしれません。この本実は表紙にある通り、各産地が擬人化されて紹介されていて、すごい産地と味がイメージしやすいようになっています。

個人的に良かった点

個人的には以下の点が良かったです。

  1. 新しい推しコーヒーを見つけたくなった
  2. 産地が擬人化されていて味がイメージしやすくなった
  3. 他のコーヒーの淹れ方を試したくなった

自分の中の今のところの推しコーヒーは近所のコーヒー専門店のグアテマラかなと思ってたのですが、今回の本を読んで他の産地のコーヒーも気になったので飲んでみようかなという気になってきました。また、産地が擬人化されているので頭に入ってきやすい印象です。
そして最初のほうにも書きましたが、結構いろいろコーヒーの淹れ方が載っています。気になっていたけどまだ試したことないエアロプレスは今度挑戦してみようかなと思っています。

終わりに

今回は推しコーヒーを見つけたい人にお勧めな「図解 コーヒー一年生」の書評でした。
隔週でこのように本の紹介記事を書いてます。もし興味があれば他の本の記事も見ていただければ幸いです。

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